『これで完璧!引越し手続き』では、引越しに伴う諸手続きについてご紹介していきます。
引越しの際には荷物の移動だけでなく、様々な手続きが必要になります。
引越し前後の挨拶に始まり、転居のお知らせのハガキや敷金の精算、インターネットの移転、ペットがいたり車を持っているならそれに付随した変更届等の提出まで…etc。
引越し前後は荷造り等で忙しく、手続き等面倒なものは忘れてしまいがちですが、早めに確認して済ませ、すっきりとした気分で新生活を始めましょう。
引越し幹事会社との打ち合わせ
また幹事会社紹介の場合には自分で引越し業者を選べて、見積もりを複数取ることができる代わりに、引越し当日のスケジュールなどは幹事会社との間であらかじめ綿密に設定しておくことが重要となります。
・・・記事を見る引越し業者が指定される場合
新築マンションなどに入居する場合には一斉入居と呼ばれる入居方法が実施される場合が良くあります。
一斉入居とは文字通り各入居者が一斉に、一時期に集中して引越し入居を行うもので、利点としては騒音などの障害を最小限に抑えられることと、養生と呼ばれるエレベーターや廊下、エントランスなどの共用部分が家具などの移動の際に傷つかないようにあらかじめカバーしておく作業が短期間で済むことがあげられます。
全て自己責任の自力引越し
次にどのような車を借りるかですが、荷物が少なければバンやワンボックスタイプでも可能ですが、これらの車種では車高が低いため高さのある箪笥や冷蔵庫などは積めない場合もあります。
あらかじめレンタルする予定の車種と自分の荷物のうち分けや量を良く考慮しておく必要があります。
レンタカーで引越しするときには
単身者や学生の場合などは比較的荷物も少ないのでレンタカーを利用して自力で引越しをしようと考える場合も多いと思います。
レンタカーで引越しをする場合のメリットは何と言っても費用が安価で済むことがあげられます。
125cc以上のバイクの引越し
●125cc~250ccのバイクの場合
このクラスのバイクは陸運局の管轄となるため引越し区域が同じ管轄の陸運局であればナンバープレートは変わらず、軽自動車届出済証記入申請書、軽自動車届出済証、印鑑、住民票、自動車損害賠償責任保険証書を陸運支局に持参します。
原動機付自転車の引越し
引越しに伴ってはバイクを所有している場合には手続きを行わなければなりません。
バイクの手続きに関してはバイクの容量によって異なります。
●原動機付自転車(125cc以下)の場合原動機付自転車は市区町村で管轄しています。
そのため同じ市区町村内での引越しであれば手続きは必用ありません。
転居届さえ出せば自動的に住所変更が行われます。
自動車の引越し手続き
引越しした場合には自動車検査証の手続きに先立って自動車保険場所証明書の申請を行わなければなりません。
この際駐車場は引越しした新しい住所から2キロメートル以内にあることが条件となります。
申請に必要な書類は警察署で入手できます。
運転免許証の住所変更
引越しに伴い、車を移動させる場合には自動車保管場所証明書(車庫証明書)の申請手続き、自動車検査証(車検証)住所変更手続き、運転免許証の住所変更手続き、また加入している自動車保険の住所変更手続きなどを行う必要があります。
・・・記事を見るペットの海外引越し
また引越し先が海外である場合にはさらに様々な手続きを行う必要があります。
ここでは犬の場合を例に見てみます。
まず引越しの予定日より3ヶ月以上前に引越しをする相手国から輸入許可証を取得し、輸入許可申請を行う必要があります。
輸入の条件は国によって大きく異なりますから注意しましょう。
ペットにも引越し手続きが必要
ペットは飼っている人にとっては大切な家族です。
家族同様安全に引越しさせてあげたいですね。
しかしペットの種類によっては引越しの際には手続きを必要とする場合があります。
ペットでも猫や小鳥と言った類いの場合には特に手続きを行う必要はありません。
インターネット移転手続き注意点
引越しの際のインターネットプロバイダの移転手続きで注意すべき点は、
●引越し先でも現在と同じサービスが受けられるどうか。
●引越し先がADSLや光ファイバーなどの接続に対応しているか。
●引越しした後でも同じメールアドレスが使用できるかどうか。
インターネット使用のために
引越しの際にうっかり忘れてしまいやすいことの1つに、インターネットプロバイダの移転手続きがあります。
最近ではインターネットが使えないと言うことは電気やガスなどが使えないのと同じくらいの困った状況に陥る場合があります。
敷金の問題
次に子供がいる場合などはたいてい壁紙や障子、ふすまや畳などにある程度の損傷がつきものです。
このような損傷は借り主側が敷金から支払うか、あるいは敷金でカバーできない場合にはさらに追加して修復代金を支払わなければなりません。
問題はこうした損傷を実際の費用に換算することが非常に難しいと言うことなのです。
敷金関連のトラブルを未然に防ぐ
さて引越しの際の敷金の精算を巡ってはトラブルが絶えず、このため国土交通省住宅局では「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」と言うタイトルで概要を示しました。
前項で示したような劣化や経年変化はこのガイドラインを分かりやすく説明したものですが、しかし賃貸のタイプや状況は千差万別で、このガイドラインを持ってしても引越し時の敷金の精算を巡るトラブルが急激に減ったとはとても言えない状態です。
敷金の精算の対象
実は賃貸の敷金について原状回復と言うのは最初に借りた状態と全く同じと言う意味ではありません。
どれほど丁寧で慎重な人が生活しても部屋はある程度の期間に渡って使用すれば必ず劣化してきます。
そうした借り手の故意や過失に起因しない経年変化や通常の使用による劣化は、借り手がその修復の代金を負担する必要は無いのです。
原状回復
賃貸でマンションやアパートなどに住んでいた場合、引越しで出て行く前に敷金の精算を行いますが、この引越し時の敷金の精算を巡るトラブルが後を絶ちません。
マンションやアパートなどのレベルや地域によっても異なりますが、家賃3ヶ月分程度の敷金が設定されている場合もあり、金額にして50~70万円以上と言うたいへん高額になる場合もあります。
転居のお知らせ例文
引越しの際の転居のお知らせの例文としては、まず最も一般的なものは、「この度下記の住所に転居いたしました。
お近くにいらっしゃる際にはぜひお気軽にお立ち寄りください。
今後ともお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
」などと簡潔に引越しした旨を告げるのが良いでしょう。
転居のお知らせの作成
引越しした場合にはその報告と新しい住所を知らせるために、転居のお知らせのハガキを出しましょう。
転居のお知らせのハガキは相手の返信を待つ目的のものではありませんが、新住所が分かりやすいように大きく明示し、簡単な地図なども書き備えておくと良いでしょう。
新住所での挨拶
さて引越し後の新住所での挨拶は、戸建て住宅の場合には向かい3軒、両隣と裏にあたる家には挨拶しましょう。
またマンションの場合には両隣と上下の部屋には必ず挨拶します。
挨拶するタイミングは引越しよりも先に行う方が引越しの際の迷惑のことを考えたら理想的ですが、遠方から引越しする場合などには当日でも大丈夫です。
旧住所での挨拶
引越し後の近所付き合いはまず引越しの挨拶から始まります。
何となく面倒くさい、忙しくて時間がないと言う場合でも近所への挨拶だけは必ず行っておきましょう。
荷物を搬入する際の騒音やトラックを停車することによる迷惑、エレベーターなどをひんぱんに使うことによる迷惑など、引越しは静かに生活している先住者にとって意外とストレスとなることが多いのです。
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